石破立て!
さて、選挙である。国を二分する政策転換の是非を問う国会が待ち受けている。おそらく50前半の投票率であろう。有権者の半分そこそこの、更にはその半分にも満たない得票率で仕上がった政権の主導で議会において事が進んでゆく。戦後80年、営々と(もしくはだらだらと)積み上げてきた日本型民主主義の一つの帰結点がもうすぐ、目の前で展開される。大げさに言えば教科書に、政治史のテキストに記述されるような事が起こっているのである。さあ、デモクラシーの破壊者は、完成者は誰だろう。
それにつけてもだが、石破談話を今改めて読み返してみる。彼は主に議会とメディアが本来のあるべき機能を果たさなかったが故に日本およびアジア、ひいては世界に悲劇をもたらした、と述べている。であるからこそ(斎藤演説を引き合いに出しつつ)「私は二度とあのような参加を繰り返すことのないよう、あたう限りの努力をしてまいります」と結んでいる。
次の国会ではどうしても石破演説を聞きたいと切に切に願っている。
令和8年2月4日
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