調子に乗って
ひっさびさにブログを更新したら6名もの閲覧者がいた!少し嬉しい。で、調子に乗って続けてみる。
このブログでは度々述べているが、ケアマネという職種は一般の方より様々な困りごと引受け、かつそういった場面に遭遇する。見れば、関われば当然その方面の経験値が上がり、解決の道筋もそれなりの確率で見つけることにもなってくる。職人で言う腕が上がるといったところだろう。それが進むと、ある事象の危険度(困難度)が関わる前になんとなく分かってくる。一方では面白さ(不遜な表現だが)も感じることができるようになる。怖いけど面白そう、簡単だけど面白くないなど様々な区別が生じる。自分の技量に応じてケースに対応するわけである。
さて、2年前から積極的に選挙に関わるようになった。結果は3連勝。県議、国会議員、市議と選挙事務所で当確を確認し、「バンザーイ!」の3✕3連呼である。候補者から見れば験が良い支援者であろう。
そういった具合で政治の世界を少しだけ覗くことになった。果たして政治家は個性のオンパレードである。普通の人なら恐らく隠している性格もあえて前面に押し出して自らを鼓舞したり、他者との違いを際立たせたり、脅したり、スカしたり、大げさに泣いたり、笑ったり、様々な芸(?)を駆使して、目的を果たそうとしている。見事なものである。本来なら近づきたくない種類の人も政治家であれば安全である、彼らは絶対的な敵を同業者以外には作らないから。政治家との付き合いは、安全なサファリパークを散歩しているみたいで、存外の楽しさがある。
令和7年2月5日
0コメント