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ケアマネ矢田光雄のひとり言

福岡県北九州市小倉北区真鶴にて「小倉ケアプランセンター」というケアマネ・ヘルパー事業所を経営しております。
こちらでは日々のひとり言をつぶやいております。

2025.05.08 06:20

本が危ない!

30年近く在宅高齢者に関わる仕事をしていると、時々本棚を見させていただくことがある。基本、不動産を始めとした利用者の所有物の行く末に関してケアマネは関与しない。しかし事が書籍となると、つい「・・・になったとき、この本はどうなさるおつもりで・・・」と尋ねてしまうことがある。目の前の...

2025.04.10 06:12

原点はそこかも

大阪万博の雲行きが怪しい。東京発信のテレビ番組を小さい頃に見れなかったというのもあろうが私は大阪芸人を通して見る大阪人の気質は大好きである。松竹新喜劇、吉本新喜劇、デン助劇場等嫌と言うほど「笑かして」「泣かして」頂いた。芸人の評価を素人がするのはどうかと思うが、好きな大阪芸人は昔...

2025.02.11 08:43

要介護認定における訪問調査は担当ケアマネで

1次判定ソフトというのがある。介護保険スタート時点で世には出回っていた。恐らく施設系の相談員は使った経験があるのでは。「介護保険が始まったら我が施設にどれだけの介護報酬が入るの?」施設長から涙声の催促だった。実際の介護報酬入金まで2ヶ月も待たされるので、理事長と施設長は医療福祉事...

2025.02.05 06:55

調子に乗って

ひっさびさにブログを更新したら6名もの閲覧者がいた!少し嬉しい。で、調子に乗って続けてみる。このブログでは度々述べているが、ケアマネという職種は一般の方より様々な困りごと引受け、かつそういった場面に遭遇する。見れば、関われば当然その方面の経験値が上がり、解決の道筋もそれなりの確率...

2025.02.04 10:25

ケアプラン有料化?

ケアプラン有料化、いずれそうなるであろうから、今のうちに書き留めておく。それ見たことかと毒づきたいがためでもあるが、私個人としては有料化は大賛成である。業務独占にしての有料化が専門職としてのあるべき姿であろう。タダというのはどうひかえめに見ても業務に対しての評価が高いとは認められ...

2024.09.27 05:28

訪問介護にも外国人人材が

ようやくというか、やはりというか、外国人のホームヘルパーが遠からず誕生するだろうという見込みがついた。遅すぎるくらいだが、まあ良しとしよう。問題なのは「そんな制度ができても実際は来ないし、そもそも需要が無い」と冷たく言い放つ輩が結構いるということである。そうかしら、むしろ、外国人...

2024.08.07 06:46

2ヶ月ぶりなので短めに

バイデンの撤退からハリスへの流れを見てアメリカという国の面白さを改めて感じた。これでもって大統領選挙というアメリカ最大のイベントがいやが上にも盛り上がることは間違いないだろう。老老対決という星条旗が全く輝かない日々が今後も続いていくのかと多くの米国民は失望していたところ、ハリスの...

2024.06.07 05:29

オーメンの日だ!

以前、仮想空間での土地売買に驚いたという文章を書いた。今回はそこからの発展型である。仮想とは言え土地があれば人が住み、交流が進み、社会が形成される。となると自然以下のような仮想国家が容易に出来上がる筈である。人の出入りは基本自由だが、場合によっては退去させられる。法(仮想空間内で...

2024.05.06 06:27

あっという間の・・・

この場所(真鶴会館)に事務所を移してちょうど2年が過ぎた。その間本業はそっちのけで、県議選の応援、今現在は市議に挑戦予定の候補者の支援と政治がらみの活動が盛んである。ケアマネが何故そんなことを、と人によく問われる、家人ですら呆れている。これから段々その変人扱いが増してくるだろう。...

2024.02.12 08:38

びっくりしたなあ、もう!

久々にびっくりすることが起きた。訪問介護の介護報酬が下げられているのだ。なんと有効求人倍率16倍という業種が狙い撃ちされたのである。これはもうびっくりを通り越して、呆れるを飛び越して、笑うしかない。一ヶ月前に判明していたことであるが、未だに整理が追いつかない。しかし落ち着こう。誰...

2024.01.11 06:57

新人の 年賀に残る 国訛り

明けましておめでとうございます。とは、明るくは言えない状況だが、兎にも角にも年が明け新たなる1年の幕開けとなった。日本で、世界で起こっている事柄を注視しながらもとりあえず眼の前のやるべきことをこなしてゆくことから始めるしか無い。さて、今年も出だしはAIである。AI様は今後10年を...

2024.01.04 10:40

除夜の鐘 ラジオは芝浜 茶碗酒

前回が最後と述べたが、おまけで少しとりとめもない話を。締めの(12月の)ヘルパー会議のネタが「倫理」だった。資料を見ると「倫理は多くの人と共有できる感覚でありながら個人に委ねられている感覚的で曖昧なものである」とある。随分とおだやかな表現である。「人は~~すべきである!」と議論し...

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